空港の管制周波数・・・中部エリア

 

このリストは2020年6月現在の情報です。最新の情報はご自身で随時ご確認ください。


航空管制の交信では、周波数の表現は以下のようになります。

(1)中部国際空港 タワーの周波数「118.850」の場合

                 ・・・「ワン・ワン・エイト・デシマル・エイト・ファイブ」

(2)「9」は「ナイン」ではなく、原則として「ナイナー」と表現します。

(3)小数点は上記のように「デシマル」と表現する場合と、省略する場合があります。

  特にどちらにするかの決まりはありません。

(4)仙台空港 TCAの周波数のように、小数点以下が3桁の場合、3桁目の数値は表現しません。

 「ワン・ツー・ワン・デシマル・ゼロ・ツー」のようになります。

  この場合でも、受信機の周波数設定は、正しく小数点以下3桁まで設定してください。

空港 CD GND TWR DEP APP RDR TCA RDO ATIS
中部
国際
121.850 121.800 118.850
289.900
120.000
225.200
121.050
228.400
119.175
245.300
125.550 119.250
321.200
121.175
318.000
  127.075
名古屋 121.750
258.900
121.700
275.700
118.700
236.800
122.700
305.700
中部で
管制
中部で
管制
中部で
管制
    128.450
金沢
(小松)
  121.700 118.350
236.800
120.100
362.300
121.250
120.100
261.200
121.250
  127.950
292.200
   
富山     124.300            
静岡               118.000