このリストは2020年6月現在の情報です。最新の情報はご自身で随時ご確認ください。

　航空管制の交信では、周波数の表現は以下のようになります。
　(1)関西国際空港 タワーの周波数「118.200」の場合・・・「ワン・ワン・エイト・デシマル・ツー」
　(2)一部の数字は航空管制独特の発音で表します。詳細は「基礎編・航空管制で使われる用語を覚えよう」のページを参照ください。
　(3)小数点は上記のように「デシマル」または「ポイント」と表現する場合と、省略する場合があります。

　　特にどちらにするかの決まりはありません。
　(4)神戸空港 ATISの周波数のように、小数点以下が３桁の場合、３桁目の数値は表現しません。
　「ワン・ツー・エイト・デシマル・ゼロ・セブン」のようになりますが、受信機の周波数は正しく小数点以下３桁まで設定してください。