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空港の管制周波数ー関東エリア

 このリストは2020年6月現在の情報です。最新の情報はご自身で随時ご確認ください。


 航空管制の交信では、周波数の表現は以下のようになります。
 (1)羽田空港 タワーの周波数「118.225」の場合・・・「ワン・ワン・エイト・デシマル・ツー・ツー
 (2)一部の数字は航空管制独特の発音で表します。詳細は「基礎編・航空管制で使われる用語を覚えよう」のページを参照ください。
 (3)小数点は上記のように「デシマル」または「ポイント」と表現する場合と、省略する場合があります。

  特にどちらにするかの決まりはありません。
 (4)羽田空港 グランドの周波数のように、小数点以下が3桁の場合、3桁目の数値は表現しません
 「ワン・ワン・エイト・デシマル・ツー・ツー」のようになりますが、受信機の周波数は正しく小数点以下3桁まで設定してください。

 

空港
(コード)
CD GND TWR DEP APP RDR TCA RDO ATIS RAMP
(成田のみ)
東京国際(羽田)
(RJTT/HND)
121.825
121.875
118.225
121.625
121.700
121.975
122.075
118.100
118.575
118.725
124.350
118.800
126.000
120.800
127.500
127.600
119.100
119.400
119.650
119.700
125.400
124.000
126.500
124.750
119.700
  128.800  
成田国際
(RJAA/NRT)
121.900
121.650
121.950
121.850
118.200
118.350
122.700
124.200
119.600
120.600
124.400
121.275
125.200
125.800
127.700
120.200 119.450   128.250 121.600
121.750
茨城
(RJAH/IBR)
  119.500
275.800
247.800
118.025
323.800
236.800
120.100
362.300
120.100
305.700
123.875
362.300
125.300
270.800
124.800      
松本
(RJAF/MMJ)
              118.650    
三宅島
(RJTQ/MYE)
              118.050    
八丈島
(RJTH/HAC)
              118.700    
大島
(RJTO/OIM)
              118.600